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Bprojects DATSUN SUNNY 1200-B110

時間のない中、休日返上でカタチにしました
やっぱりクルマいじりはやめれそうにありません
きっと一生、治らない病気みたいなものなんでしょうね
ここへ来たばかりB110はブレーキが引きずり、当然エンジンもかからない状態でした
来て半年、B110が休日の友達となっていました
可愛そうなくらい ボロボロやったのに、こつこつ治していきました
きっとサニー好きの情熱は伝わると思います
見てやってください。良かったら感想を聞かせてください
2007 2&4 good oldays WEST 鈴鹿サーキット (2007.10.8)
走行前のB110 へとへとになりながらですが
やっと準備を終え
鈴鹿のピットにやってきました
昨日は大阪と先週は修理と
慌ただしい1週間でした


なぜかB110は少しの整備で絶好調です
写真じゃわかりづらいですが
路面は雨の為
水溜りがあったりしています

流石、雨男・・・・
自慢になりませんネ

ブリーフィングも散々走行注意とのことでした
雨振りの走行です
前にいるのは宮本君! ここでちょっとスタッフ紹介です
一番手前を手を振って歩いているのが
KB10ドライバーを務める
ヤマモト君です
彼は耳が不自由というハンデがありますが
根っからの車好きです
音に変わりに、振動や挙動に敏感に反応し
車を操っています
これから期待できることでしょう

その前を歩いているのが
今回B110のメカをしている森澤君です
彼も、根っからの車好きで
車いじるのが大好きだそうです
とくにカスタムには自信あり!
前を走るは
坂本レーシングベレットGT-R?
さっきまでの整備でやっと完成とのことです

宮本君はもと2輪のレーサーです
着いていくとほぼ自滅するので
程ほどにくっついています
前にいるのは宮本君!
鈴鹿のホームストレート 早そうに見えますが
どれくらい出ているのでしょうか?


今回は東のショートコースなので
結構楽しく走れました
スピード感はあまりなく思われそうですが
走っている本人は
頑張っていますヨ

でももう少ししたら1コーナーなので
すぐアクセルを戻すことでしょう・・・
鈴鹿のホームストレート
F1でみたことあるような看板 F1のときは確か
この看板はフジテレビのものに変わっていると思いますが

ここは国際レーシングコースです
貴重な走行体験だと思います
この510はすごく速かった

多分この2秒後くらいには
玉砕です・・・・


でも走りが安定していて
参考になるドライバーさんでした

自分もこうなりたいです
この510は速かった
ホームストレートで記念撮影 いつも鈴鹿サーキットを走ると思います
楽しいけど
楽しむ人が少ないことを

せっかくイベントを開催しても
人が来なきゃ、面白くありません

なるべく、お誘いあればBprojectsも積極参加を
しようと思っています

必ず感動はあると思う
だから機会を増やしていきたいと思います

Topページのムービーコーナーに当日の模様が動画で見れます
ホームストレートで記念撮影 ホームストレートで記念撮影
開催スタッフの皆様へ
突然の参加にも関わらず、対応いただけたこと感謝いたします

2007年お宝編 (2007.5.9)
ローバックミッション B110の話じゃないですが
ある日の仕事から帰ろう思っていた時
携帯電話がなりました
友人からです
「むかし買った5速が納屋からでてきたよ、要るか?」
とのこと、どうせ中古ミッションやろと思っていたら
「ニスモ(スポーツコーナー)のなんかじゃないよ」
「実は昔なんとか会社に頼み込み日産から売ってもらったんや」
「TSの日産ワークスと若干のチームに渡ったミッションやで」
とのこと
Mu,Mu
「しかも新品やでぇ〜」「ちょっとサビとるけど」
というわけで
←譲り受けました
こんごはB110に搭載しようかなと思っていますが
もしかしたら現存する最後の新品かも???
ベルハウの裏側を見ておくれ!
汚れは一切無
すばらしい限りです

実は某所にて
シフトテスト(機械試験)をしておらい合格でした
ほんとに異常もなく
こんなコンディションのミッションはそうはないと思います
新品の輝き!

2006年富士ジャンボリー走行編 (2006.4.16)富士スピードウェイ
2006年富士ジャンボリーです

やってきました
待ちに待った富士ジャンボリーです

が・・・・・・
あいにくに雨となってしまいましたーー:
結構ダダ降りです


今回B110を走らせるのは
私、遠藤です

森内さん(カバウヨ)はムラサキB310での
初サーキットデビューです
多分、ドキドキものでしょう^^
あいにくの雨ですが、サニーにゼッケンを付けて走行前の準備です
エンジンも異常なさそうです

ブルーフィングも済んで
もぅ走行時間のようです

あぁ〜
緊張してきた><;

トイレいっとこ!!


SタイヤがA048の為
ツルツル状態です
怖いですーー

でも、格好が悪いんで
ストレートは踏んでるつもりです
うしろが滑ってうまく走行ができませんがストレートは踏んでいきますヨ
ドライバーはこの辺りから踏むのが怖くなるのでしょうか?

写真で見る限り
相当、遅そう??

ワイパーもさぞ効かず
なにも見えないよ!



本人結構必死です
おっそいですがドライバーは必死でサニーに乗ってます
怖い思いはしましたが、無事完走できました
タイムは2’56.907と惨敗ですが
鈴鹿でぶつけてるんで、良しとさせてください
無理してもしょうがないですから(言い訳・・・・)
貴重な雨の走行が体験できてかなり勉強になりました

2006年坂本板金主催鈴鹿サーキット走行編 (2006.2.21)鈴鹿サーキット
鈴鹿走行テスト用にエンジンを作り直しました 20日深夜エンジン搭載完了

補機類をサッサとつけちゃいましょう

フェンダーカバーを付けての整備
PRO意識感じます

命預ける物は大切に扱います
お〜ぃ
冷却水の戻りおかしくない??


エンジン始動前のいろいろチェック

どたばたなんで
結構ミスが見つかるですーー;


いつみても
レース用は無駄がないので
カッコイイです^^
細かなところをチェックしてます
B110サニーのエンジンが掛かりません。原因はデスビでした おっとトラブルですか?
エンジンかかりません
カバヨさんどうしました??


原因は初歩でありがちな
デスビ位置による点火不良です
きちっとやり直しです
(こういったトラブルはやって覚えるのが一番です)
自信過剰は事故のもとです
確実にできるまでは場数です(職人稼業と同じ)
始動はOKです
キャブの前に確実に点火合わせてよ!

って前に暖気運転ね

クラッチOK駆動OK
燃料配管OKブレーキ配管OK
ネジ緩みOKワイヤーロックOK
など積み込み走行までには
結構時間がかかります
でも安全に走る為なんで当たり前にできなければ
失格です
B110サニーを暖気運転して再度チェック!
B110走行前のシート合わせです ここからは鈴鹿サーキットのピット内の作業です


ポジションを合わせているところですかね
ブルーフィングも終了していよいよ走行です

顔が良く見えませんが
結構緊張してます
だってドライじゃなんやもんT_T
注意事項を聞いていよいよB110サニーの走行です
F1と同じでB110サニーもピットレーンは60`走行です ピットロードは鈴鹿は60`制限です

いい音してますね
グットコンディション

よく見るとなにやら打ち合わせ?
メカは無事戻ってくるのを待つしかありません

ピットの中にはモニターが2台あって
そこにラップが表示されのとコース模様が表示されます
そこをチェックしています

ペースカーが離れた次の周回を基本ラップとして
だいたいのペースを覚えておきます
(トラブル時に戻ってこないのが素早く分かるため)
ピットマンは車両が帰ってくるまでは心配そうです
B110サニーの午後からの走行です。気温が上がってきたので、プラグ、ジェットを交換してます これは午後のシーンですね

若干の気温が変化したんで
プラグやジェットを確認交換しています
メカにコース状態やクルマの状態を伝えます

このとき空気圧を変更ということになりました
ピットでのやり取りでタイヤ空気圧変更です
B110のエンジンA12の燃費チェック 燃料も燃費データーを今回取っているんで
残量をチェックしています

ちなみにリッター=5.8`でした
止まっているような写真ばっかりなんで
走行シーンもどうぞ

ブレ方が早そうにみえます
A型エンジン快調です
A型エンジンはいい感じでした いい音で走ってます


今回は慣らしも兼ねていたんで
9000RPMをMAXとし
実際は8500当りを使っていました
次回は全開でいけるはずです
それまでにNEWのヘッド作製にとりかかります
おっおっこのお尻
やっちゃいました。。。。



板金屋さん曰く
簡単に直るそうなんで
よかった
ちょっとオーバースピードでお尻HITです
2006年2月21日 鈴鹿サーキットにて開催された
和歌山の阪本板金さん主催走行会模様です
阪本板金塗装有限会社のホームページはこちら

YouTube動画は画面をクリックすれば再生できます
お気軽にお楽しみください

2006年鈴鹿スペシャル編 (2006.2.20)鈴鹿基地
今回組んだクランクです(バランス取済) なにやらマタ
やらかしそうな予感です
これはクランクシャフトですね
カバヨさん
スペシャルパーツ一部公開

実は上のクランクと
前方プーリー
フライホイール
は一体のバランス取がされています
クランクは定番の
OIL穴加工を追加処理されました
A型クランク同様フロントプリーもバランスがとられてます
テスト中のA型タペットカバーたち ヘッドカバーですが
新商品作製の為
色ははがしてあります
詳細はまだ秘密の状態



右がDATSUN
左はNISSANロゴですが
取付はB10〜B310まで同じです
サニトラの後期型は
へこんだ形になっていて基本色はクロです
右写真のものは基本色はブルー
あとB310のインジェクションモデルには
確か金色があったと記憶しています
ヘッドですな
バルブガイドの色が違うぞ!!

そうです
PROが図面から試作し
テスト中のガイドを
装着しました
A12改のヘッド公開です。ガイドはPBB製SPL&ビックバルブです
A型シリンダーブロックです 組立前のブロック

写真じゃわからないかもですが
ネジ部は全て
タップでネジ山修正を施しています
ドタバタ騒ぎの中組立中

今回も搭載したのは2月20日でした
21日は鈴鹿サーキット
フルコースだよ

がんばれ
A型ピストンを組む前の清掃中
今回B110搭載諸元表(A12改その他)
ピストン 東洋機工製Φ76.5フルフロー(当時の貴重品)
コンロッド 純正A12用鏡面仕上げブッシュ加工(重量取誤差±0.1c・ストローク等変更無)
メインメタル 亀有製WPC(STDオイルクリアランス純正基準値内)
コンロッドメタル 亀有製WPC(STDオイルクリアランス純正基準値内
クランクシャフト オイル穴拡大及び面取り
クランクプーリー&クランクシャフト&フライホイールはダイナミックバランス取
シリンダーヘッド バルブINΦ38 EXΦ33 ステムΦ8
バルブガイドPRO製オリジナル(りん青銅)
シートリング新品打ち換え
ロッカーアームNISMO製レバー比1.5仕様
ロッカーシャフトカラーPRO製オリジナル(アルミ2017・アルマイト)
プッシュロッド 東名パワード製軽量品
カムシャフト 東名製80°リフト7.75タイプ&アジャストプーリー
フライホイール 亀有製レーシング2.7Kg
※排気量は1286ccとなっていて当時のTSレギュレーション仕様のものを使っています(製造メーカーの東洋機工はもうありません)
※現在の圧縮比の設定は約11となっています
ミッション FS5W60A搭載(バックランプスイッチは外しています)
クラッチ&クラッチ板 Bprojects強化品(絶賛販売中)
クラッチスリーブ 5mmロングスリーブに変更
ミッションマウント ピットロード製
リヤアクスル/デファレンシャル ホーシングAssyB122後期/高歯&NISMOH165LSDファイナル4.111
フロントサスペンション STD改車高調ピットロード製
アブソーバーTRD71ショックを加工
スプリング、ピットロード製 3Kg×185mm
リヤ サスペンション リヤ リーフスプリング・・55020-H1023日産スポーツコーナー製(当時のオリジナル貴重品)
アブソーバー・・カヤバ調整付(多分当時のオリジナル、車両に買った時付いていた貴重品)
キャブレーター SOLEXΦ44
メイン#145  エアー#200 パイロット#55  ポンプ#40
タコ足 社外不明ですが15年以上前に手に入れたもの
マフラー オリジナルBprojects製サイド出メガホンタイプ
ガソリンタンク ATLの30.3リットル&コレクタータンク付きデンポン2機(ミツバ製)&ブリーザー車外取付(JAF規定)
燃料配管 銅パイプにて引きなおし
ステアリングホイール メーカー不明(前オーナーからの引継ぎ)
メーターパネル ドライカーボン製PROオリジナル&ポンプ・イグニッショん・メインバッテリスイッチ機構
ライト・ワイパーはSTDをそのまま使用
メーター Φ110タコメーター&油圧計&水温計
点火系 フルトラCDI9250を使用(当時もの透明デスキャップ付)
プラグはイリジュームプラグを使用